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【食育】試合前日、当日に食べる食事

試合当日にベストなカラダの状態で迎えるために何をしていますか!?

「試合前の練習はカラダの動きの確認をする!?」

「しっかり寝ること!?」

それも大切だけど、意外と意識している人が少ないのが、、、

「試合前日、当日の食事!」

意外と試合の日にカラダが重くなるような食事をしている場合があるので、今までの食事を思い出しながら、考えてみましょう!

目次

          ① 試合前日、食事の注意点

          ② 試合当日、食事の注意点 

          ③ まとめ

① 試合前日、食事の注意点

試合前日から、食べ物は消化吸収に時間がかかるものは注意しましょう!

消化吸収に時間がかかるということは、エネルギーとなる栄養素がカラダに入るのに、時間がかかります。

また、消化吸収にカラダを使う時間が増え、カラダが休まらずに、試合中カラダが「重い」「だるい」「疲れやすい」となる方もいます。

よく注意しないといけない食事は、揚げ物やお肉中心の料理です。

スポーツをする方の大半の人がスタミナをつけるためにと勘違いして、試合前日に食べることが多いらしいです。実は逆にスタミナが奪われる可能性があります。

脂質が多く、消化が悪く、胃もたれや消化不良につながる可能性があります。

また脂質は消化に時間が7〜8時間。すぐにカラダのエネルギーになるものが試合前には好ましいので、注意して食べましょう!

では、試合前に食べた方がいい物とはなんだろう!?

まず、バランスの良い食事を整える必要はあります。これはどんな時でも基本です。

「主食」のごはん、パン、麺類など。【炭水化物】。

「副菜」の野菜など。【ビタミン】【ミネラル】。

特に、エネルギーを良く使うスポーツでは、「炭水化物」糖質が多い食事を意識して摂り、グリコーゲンを補給する必要がある。

グリコーゲンとは、筋肉を収縮するために必要なもの。なので、運動をする人は多めにとる必要がある。

② 試合当日、食事の注意点

試合当日は、試合開始時間の3〜4時間前には食事を済ませます(固形物の食事)。

試合当日もエネルギー源となる食事として、「炭水化物」を中心にしたメニューで構成するといい。

試合開始1時間前には、吸収が速く、エネルギーに速くなりやすいものが好ましい。

バナナ、ゼリー飲料などで栄養補給するといいでしょう。

試合前になると、固形物を取ることで、消化吸収が完了していない状態で試合すると、カラダの動きが悪くなり、体を動かすこと以外に、内臓を動かさないといけないという、とてもカラダが1つのことに集中できない状態を作ってしまう。

なので、試合前から試合中の食事はできるだけ控え、栄養補給は飲み物で行うことが良いでしょう。

③ まとめ

試合前日、当日は試合に向けて、運動する時に使う、エネルギー(グリコーゲン)を補給するために「炭水化物」の多めの、食事をとる。

また、試合開始1時間前からは固形物の摂取は気をつけることで、試合中の内臓状態を万全に整えることも大切だ!

ただ、炭水化物だけの食事では、カラダの動きは良くならないので、基本は“バランスの良い食事”として、日によって多めに食べるといいものを考えていく必要がある。

今回は、試合前日と当日の食事について書きました。「炭水化物」中心で書いたので、その他に必要な栄養素についても、書こうと思います。

スポーツをする上で、食生活はとても大切です!

もし、スポーツする中での食事で気になる方は自分でも調べてみるといいでしょう。