今考えるとあの時にやっていればよかったなと思っていることがたくさんある。
ここで書くことは自分のことなので、皆さんに当てはまるかはわかりませんが、参考になることがあればいいなと思います。
たくさんある中から3つに絞りました。
- ストレッチ
- 野球以外のスポーツや格闘技
- 読書
一つずつ解説していこうと思います。
①ストレッチ
まずは野球をプレーする上で大切な体づくりとして柔らかい体が必要だった。
昔から体が硬く、怪我は奇跡的に少なかったが、肘だけはずっと痛くなって中学、高校は注射を打って痛みを止めてやっていたことは多かった。
小学生のことは、痛いこと、辛いこと、嫌いなことはやらない子だったのでストレッチは真剣にしていなかった。
それがずっと大人になるまでも続いた。
よくプロのアスリートは体のケアをしっかりしていて、体が柔らかい方が多い。
トップで活躍する方は、体の可動域が広く使えることでケガのリスク回避や野球の能力向上につながっていることが多いと思っています。
特に僕の場合、肩甲骨の可動域が狭いのと、股関節周りが硬いことでピッチャーをしていて腕が自分のイメージ通り動かせず、腕がスムーズに振ることができていなかった。
さらに、股関節が硬いので、下半身の体重移動やボールを投げるときに体が開きやすくなり、ボールに力が伝わりにくくなっていた。
今になって「なんでストレッチをしなかったのか?」
が悔やまれます。
現在も草野球してますが、ケガの心配があるので人一倍試合前からストレッチ、ウォーミングアップは丁寧にしています。
やはり、体は柔らかい方がいいですね!
②野球以外のスポーツや格闘技
これについては、昔と考え方が変わったから思ったことだが
まず野球ができていないのに、他のスポーツをやったら中途半端になると思う方もいると思うけど
これについては、どんなスポーツでも体の使い方はつながると思った。
今一番気になるのは、「格闘技」
空手、柔道、合気道など日本に昔からある格闘技はいいなと思います。
中学生の時に体育の授業で、柔道をしたことはあるが上手いこと相手を投げたり、受け身をしたりができなかった。
なんでも力任せにすることが多かったなと思う。その時は自分に合わなかったと思い、授業だからと思いしていただけだった。
でも、大人になってから自分の周りに空手をしている人がたくさんいて、型を教えてもらったことがあった。
その時に感じたのが、「体の力がうまく使えていなかったな」
うまく表現ができないが、力の入れ方、体の使い方、力が入りやすい場所など自分の中では野球だけしていても感じなかった感覚をもらうことができたのがよかった。
僕は不器用な方だったから、一つのことをしてもそれ以上の成果が出せる人ではなかった。
だから、いろんな経験を積んでそこから自分に合った使い方を模索することができればよかったなと今思っています。
もし、一つのスポーツでいろんな感覚を手に入れれる人は一つだけに絞ってした方がいいと思うが、そうではない僕みたいな人はいろんなスポーツで経験することも一つに手段じゃないかなと思います。
③読書
最後に読書とありますが、僕は今でも本を読むことは嫌いです笑
でも大切なことだから、した方がいいと思った時に集中し読んでいます!
なぜ読書なのか?
それは自分の中の知識を広めるためでもあるし、考え方はいろんな人の考え方に触れることで手に入るからです。
僕はどちらかと言うと、ネガティブ思考です。
野球でも、「打たれたらどうしよう…」「ここで打てなかったら…」「暴投投げたら…」
よく考えていました。
この考えは、悪い考え方ではないんです。
失敗しないように事前準備ができるからです。
でもこう考えれたのは、いろんな考えを自分以外からもらえたからです。
例えば、独立リーグにいたときに監督に言われたこと
「ここで打たれたらではなく、ここで抑えたらヒーローだ!(給料上がる!)」
「打てるもんなら打ってみ!!!(ど真ん中に自分の気持ちが乗ったボールを投げる!)」
これは例ですが、このように自分と違う考え方を手取り早く手に入れる方法は読書。
野球選手、元野球選手の本もたくさん出ているし、それ以外にも本を読んで自分の知らなかったことを知ることで考え方が良くなり、今までと行動が変わる。
今になって思ったのが
「狭い世界で野球をしていたな〜」
「もっとチャレンジできたな〜」
このように後悔しないために早い内から行動が大切!
当たり前に大切なことを言っているだけと思う方が多いと思いますが、もし自分でもそれはやった方がいいかもと思う人は是非、1日でも早く取り組んで自分のものにしてもらえたらと思います。
あとで「〇〇しとけばよかった〜」となるよ、と言われたことがあったが、そのことが今になってわかりました。
「〇〇しとけばよかった」は全員思ってしまうこと
このブログみたいに、経験者に何していればよかったですか?を聞いてみるのもいいことだと思います。
いろんな考え、たくさんチャレンジして自分の能力を上げていってほしいと思います!
読んでいただきありがとうございました!
それではまた!